Category Archives: Restaurant
優雅な午後のひととき
New Otani のガーデンラウンジ で、クラッシック アフタヌーンティセットを楽しんで来ました。
とても一人では食べ切れないほどのボリュームで、主人と二人でシェアしても充分な量でした。
一段目はパティスリーSATSUKI のプティケーキが7種類もあります。
そして、二段目はNew Otani オリジナルブレンドの八穀米を使ったラムレーズンスコーンが、なんと4個も乗っています。
ホイップバター、サワークリーム、ひまわりの蜂蜜、ストロベリージャムとオレンジマーマレード。(ホイップバターはクロテッドクリームとは違い、バターをホイップしたもの)
ホイップバターはもちろんのこと、ひまわりの蜂蜜が、それはそれは濃厚で、他では味わえない美味しさでした。
まずは三段目のサンドイッチからいただきました。
一口サイズで食べやすく、パンも乾燥しないようにラップが巻かれています。
ローストビーフ、スモークサーモン、ローストチキンといった豪華なサンドイッチでした。
バナナキャラメルブリオッシュは言葉では表現できないくらいの逸品でした。
ずっしりとした八穀米のスコーンにはラムレーズンもぎっしりです。
ホイップバターとオレンジマーマレードをたっぷりとつけていただきました。
サンドイッチとブリオッシュをシェアして、スコーンを一個いただくと、お腹がいっぱいになって来ます。
マカロンだけで、ギブアップというところでしたが、どうしても食べずにはいられないスーパーチーズケーキ!流石、New Otani の味です!
甘すぎないイチゴのショートケーキ。
見ているだけで、幸せを感じるカップケーキ。
何層にも積み重ねられたチョコレートの芸術、オペラ。
和三盆シュークリームは中まで和三盆のクリームが詰まっています。
ショコラ・エクレアの生チョコレートにとろけてしまいます。
都心にいるとは思えないほどの、緑豊かな美しい日本庭園を眺めながら、優雅な午後のひとときを満喫させて頂きましたことを心より感謝いたします。
クラッシック アフタヌーンティーの詳細はこちらをご覧ください。
Summer Party in Côte d’Azur?
2011年7月30日、トゥールダルジャンの個室でSummer Partyを開催いたしました。
ブルーの絨毯と豪華なシャンデリアや 美しいテーブルのセッティングは、まるでブライダルのような雰囲気です。
全員が揃うまでの間、こちらのソファで寛いで頂けるようにと配慮してくださいました。
ショーケースに飾られているのは、1788年に製造されたブランデーだそうです。
百合とデルフィニウムの大きくて華やかなアレンジメントが芳しい香りを放っていました。
こちらではゲストの方々に記帳して頂きました。
前菜の一品目は”海岸通りの花のマルシェ”
甘海老が蕩けそうでした。
前菜の二品目は”季節野菜のテリーヌ”
夏野菜の美しい色合いに思わず歓声が上がりました。
”冷製馬鈴薯のバルマンティエスープ”はとてもまろやかなヴィシソワーズでした。
メインディッシュの”幼鴨のロースト マルコポーロ”は癖のない柔らかい鴨で、
とても味わい深い逸品でした。
フランス人の総支配人の合図でクロッシュを一斉に取る瞬間は緊張感と感動が走りました。
デザートの”シトロンヴェールのシブースト”
羽根のように見えるのはドライパイナップルです。
爽やかなライムのアイスクリームとクリーミィーなケーキのハーモニーを楽しませて頂きました。
最後にコーヒー又は紅茶と共に小菓子を頂き、美味しく美しいフランス料理を心行くまで堪能させて頂きましたことを感謝しております。
Sparkling Brunch
店内に足を踏み入れるとそこはまるで南の島の楽園!
ポリネシア諸島をクルージングしているような気分にさせてくれます。
こちらには趣向を凝らしたインターナショナル料理が並んでいます。
お子様向けの「自分で作るハンバーガー」のコーナーは大人も子供も喜びそうですね。
こちらには色とりどりのオードブルが並んでいます。
店内にはいくつものお部屋があるのですが、私たちはキャプテン・クックのお部屋に案内されました。
ブルーを基調としたお部屋にはキャプテン・クックの乗っていた帆船の模型や数々の写真が飾られていました。
スパークリングワインで乾杯して、まずはオードブルをいただきました。
支配人お勧めのチャイナタウン チキンサラダや海老のカクテル、クラッカーに乗せていただくカマンベールチーズもとても美味しかったです。
メインディッシュからはスペアリブやちまき、マレー風焼きそば、海老のウニソース、
揚げワンタン、シュウマイ、蒸し真鯛のニョニャ風などをいただき、バラエティに富んだ
インターナショナル料理の数々を満喫させて頂きました。
こちらはビーフロインと厚切りのローストポークです。
やはり薪窯で焼いたお肉は香ばしいですね。
こちらはローストチキンです。
肉料理も充実していて、主人はとても満足そうでした。
お勧めのグリーンカレーは辛さの中にもココナッツミルクの甘みのある逸品でした。
デザートに至る頃にはかなり満腹になっていましたが・・・
ピーチコブラとカップケーキ、ブラウニーをオリジナルブレンドコーヒーと共にいただきました。
美味しいホットコーヒー程、いつまでも泡が消えないそうですが、このコーヒーは最後まで泡が残っていてお代わりしたくなる程の味と香りでした。
日本に居ながらにして南国情緒溢れる異文化の世界へと運んでくれました。
美味しいお料理を堪能させて頂いただけではなく、
まるで素晴らしい旅をして来たような余韻がいつまでも続いていました。
とても贅沢な時間を過ごさせて頂きましたことを感謝いたします。
すっぽん鍋焼きうどん
寒い冬はやっぱりお鍋が一番!
熱々のすっぽん鍋焼きうどんで体の芯から温まります。
お店の方が土鍋の蓋を取ってくださると、まだグツグツと煮立っています。
すっぽん、海老、半熟卵、かまぼこの揚巻、よもぎの生麩、お餅、しいたけ、ねぎ、
ほうれん草など具沢山です。
そして写真では見えませんが、透き通るようなうどん。
コラーゲンたっぷりのこだわりすっぽんスープ。
まさに匠の技と言える逸品です。